ねるねるねるねを作ろう!
皆さん、「ねるねるねるね」というお菓子をご存知でしょうか?
語彙力が無さすぎる魔女が出演しているCMが有名な、色が変わる魔法のようなお菓子です。
先日、酒の肴を求めて深夜のコンビニに赴いた際に目に付いたので久方ぶりに購入してみました。
購入したもの達
とはいえもう大人なので(笑)、過程を楽しむのでは無く、味を楽しんでいきたいと思います。
購入したのはスタンダードなブドウあじ。
お子様では無いので、裏面に書かれている作り方は一切見ずに作れてしまいます。
それでは作っていきましょう。
まずは、
粉を全てぶち込みます。
トッピング用のキャンディーもここで入れてしまいます。
時間は有限ですからね。効率重視です。
ここに水を投入するのですが、
水がもったいなかったので、ラムのリンゴジュース割を入れていきます。
(ラムはリンゴジュースで割っても美味しくないということを先程知った)
ねっておいしい
ねるねるね〜〜〜〜るね♪
は?
子どものお菓子だと舐めてかかったが為に失敗し、妖精の吐瀉物になってしまいました。
こんな簡単なことも出来ないとなれば、近所の子供達に馬鹿にされ、その事に逆上し、保護者に通報され、社会的地位を失いかねません。
それだけは避けなければ……。
これからは、何事にも真剣に向き合い、慎重に行動して生きていくことを月に誓います。
その第一歩として、ねるねるねるねにもう一度真剣に向き合ってみたいと思います。
今度こそ成功させるぞ!
今回は、DXねるねるという巨大なねるねるねるねを購入しました。
大人は子供とは食べる量が違いますからね。
大人向けの商品と言っても過言ではないでしょう。
(パッケージのねるねの形が完全にアレだなんて事は、頭をよぎったとしてもおくびにも出しません。あの頃の私とは違うのです。)
とりあえず必要なものを用意しました。
小袋に入っていた材料たちも念の為、小瓶に移し替えました。
袋の中にカニの目やエビの目が混入しているかもしれませんからね。
慎重に行動していきましょう。
①1ばんのこなをまるいかたちへ入れます。
こちらの1ばんのこなを器に入れていきます。
DXなだけあって量が多いですね。
サラサラサラ~~~
入りました。
約50g程ありましたね。
②そこに水を入れ、よくまぜよう。
前回は水では無い液体を入れたことが失敗の一因であると考えられます。
なので今回はしっかりとこの液体が水であるかを確認してから使用していきます。
水の特徴といえば、中性。
よくわかっていませんが中性ならば水です。
(水以外に中性の物ってあるのか?中性洗剤は水ってこと……🤔🤔🤔???)
リトマス紙で確認してみましょう。
ポタッ
色が変わらないので中性ですね。
この紙が本当にリトマス紙かどうかは分かりませんが、全てを疑っていてはソウルジェムが濁ってしまうのでこれ位にしておきましょう。
色が変わらないリトマス紙、つまんね〜〜〜。
ついでにカルキ濃度も調べて見ましょう。
このウォーターチェッカーという粉を入れると、カルキ濃度が高いほど水が変色するようですが果たして……。
サラサラ~
すげっ、ピンクになった!!!
表と比べてみると2段階目の色っぽいですね。
もう数ヶ月放置して、4段階目の色を目指してみようと思います。
水とわかったので、駒込ピペットで量を測りつつ粉に投入していきます。
今回必要な水の量は18ccなので、この作業を18回繰り返します。
この様な地道な作業が世界を彩っている、ということを忘れてはなりません。
水を入れた1ばんのこなを混ぜていくと、青く変色し、とろとろになりました。
……なんか、さっきウォーターチェッカーで色が変わる楽しみを既に味わってしまったから、変色に対する感動がないな。
子供の頃はこのまま食べていましたが、大人なので我慢します。
(ガラス棒に付いた分はちょっと食べた)
③つぎにこの2ばんのこなを入れ、いろがかわるまでよくまぜよう。
ねるねるができるよ。
次はこの2ばんのこなを入れていきます。
では混ぜてみましょう。
呪文の詠唱も忘れずに。
色が変わってきた。
もこもこしてきた。
ねるねるねるねが出来上がりました。
④4しゅるいのトッピングを入れよう。
おいしくたべてね!
仕上げにトッピングを入れていきます。
DXのトッピングは4種類あるようですね。
贅沢に全て入れてしまいましょう。
時には思い切りも大事ですからね。
〜〜完成〜〜
それでは
うまい。
量が多くて胸焼けした。
今回は無事に成功させることが出来ました。
これで私の社会的地位も安泰です。
皆さんも軽率に月に誓ってみては?
失礼致します。
🍫過ぎていく日々のひとコマコーナー☕
大河内監察官ごっこ。
(普段も普通のラムネを入れてる)
白衣を着た、髪が腰まである、生徒と距離が近いタイプの、理科教諭に理科準備室で淹れてもらったビーカーコーヒー(自分はまだ子供なので甘めにしてくれた)。
イースト菌みたいになったじゃがアリゴ。
バイキンマンをアルコール(ラム)消毒すると、寄生していたジャムおじさんが姿を現した。
魔女じゃなくて占い師じゃん。